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平成23年度近畿地方発明表彰

中小企業庁長官奨励賞

視野妨害監視機構を備えた受動型赤外線センサ(特許第4139861号)

【京都発明協会】

宮野 敦史

竹中エンジニアリング株式会社 新商品開発部 第1課 係長

実 施 功 績 賞

穂積 正彦

竹中エンジニアリング株式会社 代表取締役社長


本発明は、受動型赤外線センサの視野妨害監視機構において、従来の技術では、判別できていなかった接近する物体の大きさを判別し、誤検出をなくす技術に関するものである。
従来の技術では、誤検出を防ぐため、検出感度を低くしたり、応答を遅らせるような処理をおこなわせたりするしかなかった。しかし、検出すべき対象に対する感度も低下させることになり、視野妨害監視機構の能力低下を招く問題となっていた。
本発明は、受動型赤外線センサの窓の両側に、2個以上の投光素子と2個以上の受光素子とを配置し、2個以上の受光素子から得られる信号を個別に処理し、2系統以上の信号を用いることにより、接近する物体の大きさを判別し、視野妨害行為だけの検出を可能としている。
視野妨害物体に対して、感度及び応答性を高くすることが可能となり、受動型赤外線センサの視野妨害監視機構の能力向上に貢献している。

視野妨害監視機構を備えた受動型赤外線センサ

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