世界青少年発明工夫展2022 日本代表が決定しました

 発明協会では、次代を担う青少年の創造性開発育成に資するため、若き優秀な発明家を「世界青少年発明工夫展」に派遣しております。
 2020年度からは新型コロナウイルスの影響によりオンライン(ビデオ審査形式)で開催されており、昨年は23名の青少年が参加しました。
 本年度も、以下の通り25名の参加者が決定しましたので、お知らせいたします。

1.大会名  世界青少年発明工夫展2022

2.日本代表
 令和3年度における当協会主催事業(第80回全日本学生児童発明くふう展、第44回未来の科学の夢絵画展)において、優秀な成績を収めた以下の11作品25名を日本代表として選定。

(【】は所属する少年少女発明クラブ)

・第80回全日本学生児童発明くふう展(11作品14名)

嘉手納杏果 内閣総理大臣賞:私立東海大学附属相模高等学校中等部1年
市毛 琉月 経済産業大臣賞:日立市立泉丘中学校1年
佐藤 優衣 特許庁長官賞:私立桜の聖母学院高等学校2年
新井 結仁 WIPO賞:高崎市立北部小学校6年【高崎】
川上 将太 発明協会会長賞:浜松市立広沢小学校3年
阿久津希海 発明協会会長賞:町田市立小山田中学校1年【町田市】
伊東 慶介 日本弁理士会会長賞:福岡県立福岡工業高等学校3年
佐伯 龍哲 2年
杉本  瑛 2年
髙橋健太郎 NHK会長賞:大分市立明治小学校5年【大分】
髙橋孝太郎 2年
杉山真桜子 毎日新聞社賞:群馬県立中央中等教育学校2年【高崎】
宇賀持琴音 毎日小学生新聞賞:結城市立江川北小学校4年
杉本幸太郎 科学技術館賞:私立帝京大学可児高等学校1年

・第44回未来の科学の夢絵画展(11作品11名)

大村 暖乃 文部科学大臣賞:十和田市立三本木小学校4年
小濱 朱音 経済産業大臣賞:湖西市立岡崎中学校2年
萩原 竜誠 国立科学博物館長賞:国立群馬大学共同教育学部附属小学校6年
湯葢  舞 発明協会会長賞:国立宮城教育大学附属小学校5年
長﨑明香音 発明協会会長賞:私立浜松日体高等学校1年
大澤  岳 日本弁理士会会長賞:山形市立滝山小学校4年【山形】
定盛 雅子 NHK会長賞:岐阜市立梅林小学校6年
宮永 苺果 朝日新聞社賞:私立清心女子高等学校1年
福田紀凪人 朝日小学生新聞賞:高崎市立久留馬小学校5年【高崎】
岡田 真幸 朝日中高生新聞賞:私立岐阜聖徳学園大学附属中学校2年
渡邉 翔大 発明協会会長賞:アオバジャパンインターナショナルスクール5年

3.日 程  9月20日全出展者発表(主催者ウェブサイトにて)
10月3日~27日審査
11月1日結果発表(主催者ウェブサイトにて)

4.審査方法
 各作品2分以内のプレゼンテーション動画を作製し、各国審査員による審査の上、評価の高い順に、金銀銅の各賞、特別賞を決定。

【これまでの世界青少年発明工夫展(略称:IEYI)】
 2004年に発明協会創立100周年記念行事の一環として、東京で第一回目となる世界青少年発明工夫展を開催し、以降、マレーシア(2005年)、インド(2006年)、インドネシア(2007年)、台湾(2008年)、ナイジェリア(2009年)、ベトナム(2010年)、タイ(2012年)、マレーシア(2013年)、インドネシア(2014年)、台湾(2015年)、中国(2016年)、日本(名古屋市、2017年)、インド(2018年)、インドネシア(2019年)、台湾(2020年~2021年・ビデオ審査)と開催国・地域を変えて毎年開催している。

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