第８３回全日本学生児童発明くふう展 日本弁理士会会長賞

私立多治見西高等学校（岐阜県） 　２年　柳生　泰杜

自転車事故の中で原因として多いのは、「衝突」、「スピードの出し過ぎ」、「急ブレーキ」です。どれもブレーキにかかわることであり、事故全体の50%近くを占めています。そこで、ブレーキ操作を車体の状態に合わせて補助するシステムがあれば、事故によるケガを軽減することができるのではないかと考え、本システムを製作しました。本システムは、自転車の後輪の浮き上がりを検知し、ブレーキを緩める動作を補助することで、車体の安定を保ち、転倒を防止します。 （紹介動画）

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