中国発明協会(CAI)韓国発明振興協会(KIPA)との覚書締結

2018年12月5日、(公社)発明協会の中嶋副会長、扇谷常務らが大韓民国ソウル特別市を訪問し、二カ国会合および意見交換を行い、特に、知財教育の活動の紹介を行いました。
韓国からは、マルチメディア等を取り入れた拡散性の高い青少年向け教育コンテンツの紹介や、教育者間の情報ネットワークの紹介等があり、日本からは、小中高校生向けテキストの作成の進捗状況等の報告が行われました。また、両組織に共通する奨励事業についても、意見交換を行いました。今後の継続的協力を約束し、友好的な雰囲気の中、閉会されました。
翌日には、KIPAが主催するソウル国際発明展(Seoul International Invention Fair:SIIF)に参加。中嶋副会長がテープカットに参列しました。

前日の12月4日午後には、韓国特許庁(KIPO)ソウルオフィスにて、Park Won-joo 庁長に表敬を行い、韓国の審査等の最新情報について意見交換を行いました。
また、同日に、韓国特許庁産業財産人材課、国家知識財産研修院(IIPTI)、韓国特許戦略開発院(KISTA)、特許法人太平洋(Bae, Kim&Lee LLC)を訪問、意見交換を行いました。
12月5日午後には、JETROソウル事務所、ラオン国際特許法律事務所(Kim, Hong&Associates)を訪問、意見交換を行いました。

KIPAとの二カ国会合
KIPAとの二カ国会合

SIIF開会式(左から2人目 中嶋副会長)
SIIF開会式(左から2人目 中嶋副会長)

KIPO産業財産人材課との意見交換会
KIPO産業財産人材課との意見交換会

  1. ホーム >
  2. 韓国発明振興協会(KIPA)と会合を行いました